<地域を守る活動例>


多くの地区で、その地区にあった様々な防災活動が行われています。
ある地区では「避難所体験」が行われました。これは1泊2日で開催されて次のようなスケジュールでした。

1)夜、公民館など避難所として利用する施設に集合
2)専門家を招いた防災に関する講演会を開催
3)講演会を踏まえ、自分たちが不安なこと・問題点の話し合い
4)避難所での睡眠
5)翌朝、炊き出し訓練

これは公民館を利用するので行政の協力が必要となりますが、他にも様々な活動が行われています。また、付近の消防署に協力してもらって救助講習会を開催している地区もあります。
消防科学総合センターでは「防災まちづくり大賞」として全国の事例を表彰し、過去の事例を掲載しています。

こういった事例を参考に、あなたのまちにとって必要な活動を行いましょう。







Copyright 2005 カンタン防災 All Rights Reserved.