<プレートの密集地帯>
この図を見ても分かるように、日本は4つものプレートに囲まれており、世界にも類をみないプレートの密集地帯です。
そのため地震が多く発生し、活断層は日本中に分布しています。海溝型地震の危険性も非常に高いです。
表が近年の大きな地震になるのですが、日本全土に危険性が潜んでいて、数年おきに巨大地震が発生していることが分かります。
年 | 月・日 | 地震名 | M | 死者・行方不明(人) | 建物などの被害 |
大正12 | 9・1 | 関東大震災 | 7.9 | 14万2807 | 全壊12万8266棟 焼失44万7128棟 |
昭和2 | 3・7 | 北丹後地震 | 7.5 | 2975 | 全壊1万2584棟 焼失3711棟 |
昭和8 | 3・3 | 三陸地震津波 | 8.3 | 3008 | 家屋流失4917棟 倒壊2346棟 |
昭和18 | 9・10 | 鳥取地震 | 7.4 | 1083 | 全壊7485棟 |
昭和19 | 12・7 | 東南海地震 | 8.0 | 998 | 全壊26130棟 流失3059棟 |
昭和20 | 1・13 | 三河地震 | 7.1 | 1961 | 全壊5539棟 |
昭和21 | 12・21 | 南海地震 | 8.1 | 1432 | 全壊11591棟 流失1451棟 |
昭和23 | 6・28 | 福井地震 | 7.3 | 3895 | 全壊3万5420棟 焼失3691棟 |
平成5 | 7・12 | 北海道南西沖地震 | 7.8 | 230 | 全壊601棟 |
平成7 | 1・17 | 1995年兵庫県南部地震 | 7.2 | 5504 | 全壊10万827棟 |